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無自覚な「時間泥棒」対策はこうする。

デリー上野店のカシミールカレー

今日は激辛気分なので、アイキャッチはデリー上野店の「カシミールカレー」です。今ちょうど進行ピークの期間、ガムを噛みすぎてアゴが痛い、痛い。

若い人、とりわけ仕事が面白くなってきた20代半ばくらいの人に伝えたいのが「時間ドロボー」対策です。ある外国人が「日本人はカネは盗まないけど、人の時間は平気で奪う」って言ったそうですが、なるほど、時間の観念が希薄な人が一定数いることは確かです。

もちろん、組織にとってためになる話、利益になる話なら喜んで協力します。が、押し寄せてくる会議・ミーティング出席等の依頼に応えていると、自分の時間が押しつぶされてしまう。そんな場合、対策をひとことで言えば「全部断る」しかありません。これでいいんです。というか、こうするよりほかない。

その際、できれば依頼について「ノー」と言わないようにする。のらくらと「かわす」わけです。イヤだダメだというと波風立つし、「やる気がないのか」と目を付けられちゃったら元も子もないですよね。

残念なことに、得意先100%で立場など意に介さない人、自分が手柄を立てたいがために手を動かせる人間をこき使おうとする人はいます。それは仕方ない。「無自覚なリソース食い」と酷評するのは簡単ですが、そういう人にも良いところ・長所は必ずあります。寛大な心で臨むことです。

要するに「うまくやれ」「よきにはからえ」ということです。うまく立ち回ること。誠実さは大事。けれどもばか正直では太刀打ちできない局面は必ず出てきます。そんなときに、どう立ち回るか。まぁつまらん答えですが、自分なりの答えを見つけてほしい。

え、そんなことをしたら時間が余る? 素晴らしい。自分のいる組織のために新たな仕事を見つけるか。もしくは自分時間に振り向ければいい。自分への成果報酬ですよ。無形のインセンティブです。だからやりたいこと、やりたかったことに資源・情熱を投じるのです。課外活動、勉強、スポーツ、趣味? 自己投資はどれも楽しいね。何に使いましょうか。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性