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「生涯現役」と決めて、ひたすら行動し続ける。

東京駅 丸の内

自分は「運だけ」の人間です。勉強・努力嫌いの人間が、40半ばまでなんとかやってこられたのは、運がよかったから以外何物でもありません。

その運がいつ尽きるか。この何年かで急に恐れを抱き、今ごろになってバタバタと慌ててます。そうやって行動していき、ようやく最近、おぼろげながら目指す方向性(理想としていた潜在意識?)が浮かび上がってきました。

そのために、いいかげん目に見える形で「実」を取りに行かないといけないのですが。最近よく内心で復唱しているフレーズがあります。

「望みを捨てぬ者だけに道は開ける」

昨年2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』の最終盤、脚本家・三谷幸喜さんが主人公の真田信繁(堺雅人)に言わせたセリフ。

これからもぼくにとって永遠のテーマになりそうな言葉です。三谷さん、やはりすごいなぁ。

これをビジネスに置き換えた例として、夏目力さんがコラムを書かれています。

「運がいい人の思考・行動」「洗面器から顔を上げないやつが勝つ」、どれも行動が裏付けているのですね。

ほんの少し前までは「世の中、諦めが肝心」としたり顔で言ってきたけど、それは負けて味わう失望感や喪失感を恐れてのことだったんだろうなぁと、つくづく思います。鏡に映された現実の弱い自分を見るのは嫌だし。

けれどね、勝負をする前から逃亡したり、退場したりするのは、チャンスを逃しているのも一緒。論外です。

だから「自分がなりたい姿」が決まったら、すぐ行動に移し、ひたすら目指す方向に歩き、走るのみ。なりたい姿とは自分の「夢」かもしれないし、「内なる理想」かもしれないし、「自分に付けたいタグ」かもしれない。いずれにせよ、ひとまずのゴール=終わりを思い描いて、何年かかろうと行き着きたいところをひたすら目指す。

「ゴール」の前に「ひとまずの」とわざわざ書きましたけど、そこから先にまだ道があるんですよ、たぶん。頂上と思っていたところが実はまだ山の中腹だった、みたいな。

だから人生の旅って、死ぬまで終わりなんかない。シニアのセリフなんかでよく「あと何年は現役で頑張りたい」って聞きますけど、何年なんて自分でタームを切る必要、ありますか。死ぬまで自分のテーマや、好きなこと、やりたいことを追いかければいいじゃん。

まだ見ぬ素晴らしい景色を想像しつつ。愚直にもがきます。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性