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「おせちもいいけどカレーもね」って、ほかにも当てはまります。翻案するなら「お酒もいいけど洋酒もね」と、こうなるわけです。

12月31日の万世橋。

あけましておめでとうございます。

昨日大晦日から父母のいる実家に帰省しています。「帰省」といっても隣県ですから、里帰りの感覚がないのですけど。

夜はカニ鍋を囲んでのウイスキーでした。冬っていいですね。お供にしたのはこちら。

竹鶴ノンエイジ(ニッカ)

  • 香り…軽い。甘い。加水すると香りが飛んでしまう。
  • 味…ライトボディ。オレンジ、キャンディ。やや麦芽っぽさ。若さゆえどっちつかずのフラット。加水後はボディがいっそう軽く、ややドライな後口に。
  • 総評…ハイボールでもロックでも、TPO選ばないオールラウンダー。入り口としてもまずまず。ただし、ストレートで飲むなら17y以上のほうが、熟成感をじっくり楽しめる。
  • 次に飲むのは?…余市または宮城峡。スモーキーさを取るか、華やかさを取るか。好みで。

竹鶴はニッカのシングルモルトの双璧、余市と宮城峡をヴァッティングしたブレンデッド(ヴァテッド)モルトです。

飲み方は鍋をつつきながらでしたから、気軽にロックで。ソーダ割りは、ダブルでないと物足りないかも。

竹鶴の年数ものは、酒屋さんや飲み屋さんでないと置いていませんが、12y終売後、実質後継種となっているノンエイジは、コンビニでも購入できる身近なウイスキーです。

せっかくの年末年始、和の感じでいってもいいのですが。聴きたい音楽や着るものと同様、食べるものも飲むものも、結局その日そのときの気分で選ぶのです。
で、ぼくの場合、昨日はお酒(日本酒)ではなく、ウイスキーだったというわけですね。

実家に持参する、おせちを引き取る途中でメジロに遭遇しました。木の枝にちんまりしてるの、分かりますか。大きく飛び立つというよりは、小回りの利く動きが愛らしく、しばらく見とれてました。縁起がいいです。

今年もよろしくお願いします。

これを読んでくださったあなたには特に、素晴らしい一年になりますよう。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性