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アイラモルトの中でボウモアを敬遠しがちでしたが、これからはきちんと飲むことにします。

ボウモア 15年

前頁の続きです。アイラ系は好きですが、ボウモアは例外というか、あんまり好みじゃないのです。スモーキーさも果実感も、どうにもピンボケで。どっちかに振り切ってくれないかなぁと勝手に思っていました。

で、なかなか機会を作らなかったのですが、アルマニャックの後にネタになるかなと久しぶりに飲んでみたら、これが良かった。

ボウモア15y ダーケスト(サントリー)

香り…ナッツ、シェリー酒。薪木。サクラチップ。後ろのほうにバター。
味…ヘーゼルナッツ。灰っぽい。その中にダークチョコレート。余韻は線香のようでもあり、燻製ハムのようでも。
総評…ほどよい飲み口なのに、多面的で面白い。食前酒として使うといいかも。
次に飲むのは?…間隔空けて(あるいは食後)ならグレンドロナック。続けてならベンリアック ピーテッドクォーターカスク

@カドヤ黒門町スタンド

ボウモア15 ダーケスト

アルマニャックの後、これは継投がズバリ。バーボン樽で12年寝かせた原酒をオロロソシェリーカスクで3年熟成させたもの。ほどよい濃さで、食後よりも案外アペリティフとしていいかもしれませんよ。

飲みながら、とんでもないプレミアムがついてる伝説の高級酒「ブラックボウモア」を夢想しちゃいました。いったいどんな感じなんだろう。いつか飲みたいです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性