ラガヴーリン12y。カスクストレングスなのに飲みやすい。

〆切はねての自分へのささやかなご褒美。アイラのキング、ラガヴーリンの12yです。

ラガヴーリン12y カスクストレングス 54.4%

  • 香り…厚みある明るいヨード。ゴム。後ろのほうに、仄かに麦。
  • 味…マスタードをそのまま口にしたようなアタック。ややオイリー。余韻長く、フィニッシュはシロップのよう。加水するとボディが弱くなる。
  • 総評…かなり好みの陽性アイラ。ピート感、どっしり感はスタンダードの16yと比べ、やや薄らいでいるが、個性はそのまま。
  • 次に飲むのは?…オクトモア。もっとローバストなほうに振りたいので。

@カドヤ黒門町スタンド

ラガヴーリン12年

ラガヴーリンの定番は16年ですが、こちらは2014年リリースのリミテッドです。飲むと、やんちゃさが立ったような荒々しさに巻き込まれます。が、飲みにくいかというと全然そうではない。アルコール度数からいえば、この逆転現象は奇妙であり危なげでもありますが、面白いととって、ゆっくりゆっくり飲むのが良いよね。

むしろ16年のどっしり感に抵抗ある人にこそ、飲んでほしい。限定品でなければなぁ。ディアジオさん、定番化の検討を。