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美術・本
ブックオフオンラインの在庫検索が超絶便利。
こんなに簡単に本探しできるとは……もっと早く使っておけばよかった。 ブックオフオンラインで探していた […] -
美術・本
『海と毒薬』:鬼畜の所業を全否定できるか。
真に胸くそな話って、それを否定できないことにある気がする。 立場を自分に置き換えて、「おれは違う」「 […] -
美術・本
近美の芹沢銈介展:クラシックなのに、やはり新しい。
『芹沢銈介と、新しい日々』と題された展覧会に行ってきました(2024年1月23日~同年4月7日/東京 […] -
美術・本
『中平卓馬 火|氾濫』:闇夜とブレた世界に真実を垣間見る。
東京国立近代美術館で開催されている『中平卓馬 火|氾濫』(2024年2月7日~同年4月6日)を観てき […] -
美術・本
『女王陛下のユリシーズ号』:命知らずで不撓不屈の男たち(ネタバレあり)。
これほど読み進めるのが苦しい小説はめったにお目にかかれない。 1942〜1943年の独ソ戦争を背景に […] -
美術・本
芥川龍之介は「1を10にする」小説家でもあった。
田端文士村記念館の開館30周年記念展『古典的作品の再現者 芥川龍之介「宇治拾遺物語」から「千夜一夜物 […] -
美術・本
2024年の藝大の卒展、キラリと光る才能を見つける楽しみ。
週末のジョギングがてら藝大の卒展に寄り道。 卒展=東京藝術大学 卒業・修了作品展は今回で72回目です […] -
美術・本
『マクベス』:風格と没入が両立する古典の傑作。
少し前に『声に出して読みたい日本語』なんて本が流行りましたが、新作であれ古典であれ、そして海外文学で […] -
美術・本
トーハクの辰年の縁起物に、気持ちも揚がる。
東京国立博物館で毎年正月に開かれている『博物館に初もうで』。今年のテーマは「謹賀辰年―年の初めの龍づ […] -
美術・本
久坂葉子『幾度目かの最期』:ある天才作家がさらけ出した、鉛色の心模様。
表題作を書き上げたその日=1952年12月31日に阪急電車に身を投げた久坂葉子(1931〜1952) […] -
美術・本
『日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか』:知って愉しいエッセイ余話。
酒井順子著『日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか』(講談社)を読了。 アイキャッチ画像のオビ […] -
美術・本
『新洋酒天国』:酒を切り口にした歴史書でありながら旅に同伴しているような臨場感。
佐治敬三著『新洋酒天国 世界の酒の旅』(文春文庫、1986年4月25日第1刷)を読了。 サントリー第 […]
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