IHIシアター『髑髏城の七人-上弦の月-』、福士蒼汰の人気の理由を垣間見る。

髑髏城の七人 福士蒼汰

11月26日(日)、ウイスキーフェスティバルからの観劇。IHIシアターで上演中の『髑髏上の七人-上弦の月-』を観てきました。捨之介=福士蒼汰、天魔王=早乙女太一、無界屋蘭兵衛=三浦翔平という布陣。福士蒼汰さんを生で観るのは初めてですが、人気の理由が分かる気が。とにかく華があるんですよね。

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ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』で認識した、宝塚版の良さ。

スカーレット・ピンパーネル 赤坂ACTシアター

遡ること11月23日。シアター・クリエで『ダディ・ロング・レッグズ』観劇後、赤坂ACTシアターに移動。石丸幹二さん&安蘭けいさん主演のミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』(12月5日まで上演)を観てきました。石丸&安蘭の”スカピン”は初演を見逃したので、この再演が初観劇です。男性(男声)の混じるスカピンは、アツ(苦し)く、全体的に角張っていました。

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ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』で発見した、ウイスキーデキャンタの魅力?

ダディ・ロング・レッグズ 日比谷シアタークリエ

名作『あしながおじさん』を舞台化した『ダディ・ロング・レッグズ 足ながおじさんより』、11月23日(木・祝)のマチネを観てきました(日比谷シアタークリエで上演)。ぼくは原作を今ごろ読んでますが、原作を読んでから観に行ったほうが物語をよりつかみやすいです。東京、久留米公演は終了。12月2日(土)・3日(日)に兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールで、12月16日(土)・17日(日)は名古屋の中日劇場で上演されます。

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花總まりさんについて思うこと。再演『レディ・ベス』2度目の観劇で。

帝劇「レディ・ベス」2017年再演

帝国劇場で上演中の『レディ・ベス』、11月12日(日)マチネの会を観ました。あっさり白旗の前言撤回。本当に本当に、今回は素晴らしかったです。 けれども今日は花總まりというスターについて、ほんの少しだけ触れたい。

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上野御徒町「PARCO_ya」、その上階の映画館に胸躍る。

TOHOシネマズ上野

「PARCO_ya」と書いて「パルコヤ」と読ませるそうです。上野松坂屋南館跡地にできた新しいランドマーク、上野フロンティアタワー。その1階から6階に入居する「パルコヤ」プレオープンの招待状を受け取り、2017年11月3日に行ってきました。ついでに7FのTOHOシネマズ上野で映画『ブレードランナー 2049』も鑑賞。劇場はシネコンなのにミニシアターのようなこじんまりしたスペースで、むしろ好感が持てました。

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舞台『危険な関係』、玉木宏ファンをはじめ女性客を意識した恋愛心理劇。

シアターコクーン「危険な関係」

Bunkamuraシアター・コクーンで『危険な関係』を観てきました(2017年10月31日まで上演中、11月9日〜14日に大阪・森ノ宮ピロティホール)。玉木宏と鈴木京香の共演で、放蕩貴族の恋愛の駆け引きを描くドラマ。玉木宏さんの熱演とサービスシーン満載でした。貞淑な人妻を演じた野々すみ花さんも光ってます。

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2017帝劇『レディ・ベス』、受け入れがたい新演出。

帝国劇場『レディ・ベス』2017

※2014年の初演を観劇され、これから2017年再演をご覧になる方へ。以下、内容を比較していますのでご注意ください。

帝国劇場で上演中のミュージカル『レディ・ベス』(2017年10月15日マチネ)を観てきました。初演時から15分短縮したのは結構ですが、問題はそこではない。いったい誰がこの構成を決裁したのでしょう。初演の素晴らしさはどこへやら。ガラッと変えた新演出には、非常に困惑しました。

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映画『ダンケルク』鑑賞。戦争映画だけど人間を肯定したノーラン監督。

丸の内ピカデリー「ダンケルク」

9月半ば、有楽町マリオンの丸の内ピカデリー1で久しぶりに映画を観ました。クリストファー・ノーラン監督『ダンケルク』です。ぼくは非常によかったのですが、ネットの評判はそうでもないようですね。

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唐組公演『動物園が消える日』。可笑しみと哀しみの両方が展開する前衛劇でした。

唐組 動物園が消える日

「芝居」か「舞台」か。演劇の呼び方って一つでないですが、唐組の作品はそのどちらともいえます。英語でいえば舞台は「ステージ」だけど、芝居は「プレイ」なんですよね。唐組の作品はまぎれもなく後者の「芝居」なんだけど、公演を行う紅テントという小屋自体が「舞台」であり「装置」でもある。これら全部含めたうえでの「芝居」という、日本でも稀有な劇団です。初日公演を観てきました。

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