東京・神田神保町の三省堂書店本店前の文房堂3Fにカフェができたと聞き、行ってきました。
純粋に画材だけ扱っていた老舗ですが、これは地の利を生かすグッドアイデア。すずらん通りはじめ、一ツ橋と神保町界隈はいくら喫茶店があっても足りないくらい、いつもどこも混んでいますから。ギャラリー×カフェ、ぜひ続けてほしいです。
夕方、少し早めの食事。浅草橋の「洋食酒場グラシア」に。生牡蠣を入口に、クレソンとパクチーのサラダをいただいた後、看板メニュー「四日市トンテキ」をガツン。
お供はこちら。
カジュアルに「山崎」のロックです。
出だしはエビス生でしたが、やはり洋酒のほうが落ち着きます。山崎のような端正というか、捉えどころがないウイスキーがきれいに決まりました。たまには、お酒よりオカズ優先です。
お店は酒場の名を冠するだけに、ビールもワインも日本酒も広く浅い印象。こういう融通性は嬉しい。トンテキって「ザ・肉食」な感じで、テンションが上がりますね。そのせいか、店のお客さんが見事に男ばかり。ファストフード全盛な時代ですが、週末くらいはお酒とともに食事をゆっくり楽しみたい。こういう余裕は常に持っておきたいです。