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おことばですが
持ち去ることへの抵抗がマヒした人にみる薄ら寒さ。
ニュースの重要性からすれば、当事者以外の第三者からすれば、大きな出来事でしかないのだけど。 「人が大 […] -
ウイスキー
グレンモーレンジ キンタ・ルバン 14年:飲みやすさの中に潜む多様性。
ラベル一新後のキンタ・ルバン14年です。 間口の広がりを意識してか、スルスルの飲みやすさが却って気に […] -
美術・本
『海と毒薬』:鬼畜の所業を全否定できるか。
真に胸くそな話って、それを否定できないことにある気がする。 立場を自分に置き換えて、「おれは違う」「 […] -
日々のメモ
大谷翔平選手はグラウンド外の見せ方までも規格外。
あまりにも完璧な対応で笑ってしまいました。 何がって、ドジャースの大谷翔平選手のメディアコントロール […] -
ラム
ロンボトラン8年:軽さではなく、あえて繊細と呼ぶ。
「繊細さ」がキーワードな、グアテマラのラムです。 ひじょうに繊細で下記テイスティングメモはコンテンツ […] -
美術・本
近美の芹沢銈介展:クラシックなのに、やはり新しい。
『芹沢銈介と、新しい日々』と題された展覧会に行ってきました(2024年1月23日~同年4月7日/東京 […] -
美術・本
『中平卓馬 火|氾濫』:闇夜とブレた世界に真実を垣間見る。
東京国立近代美術館で開催されている『中平卓馬 火|氾濫』(2024年2月7日~同年4月6日)を観てき […] -
おことばですが
ストレス上等、行き当たりばったりでいいんじゃね。
今日まぁたひとつ、齢を重ねてしまいました。 「お誕生日おめでとうございます」と言われて、ほんとうに虚 […] -
落語
落語協会百年特別興行『百年目』リレー千穐楽:笑の白酒、情の扇遊。
上野鈴本演芸場2024年3月上席は落語協会100周年記念興行の幕開け。 昼の部・楽日に行ってきました […] -
美術・本
『女王陛下のユリシーズ号』:命知らずで不撓不屈の男たち(ネタバレあり)。
これほど読み進めるのが苦しい小説はめったにお目にかかれない。 1942〜1943年の独ソ戦争を背景に […] -
おことばですが
「貸すより高いものはない」という悪い冗談。
「トケマッチ」という高級腕時計の持ち主と借りて使いたい人のシェアリングサービスの経営者が指名手配され […] -
おことばですが
「やったもん勝ち」「自分は常に許される」と勘違いするなかれ。
「筋を通す」とか「誠実に生きる」とか、言うは易しで行うは難し。 誘惑が多い世間で、「ちゃんとやる」ほ […]
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