-
美術・本
3冊以上の併読、可否のカギはスマホを減らすこと
複数の本を併読する読書が定着してきたのですが、さらに追加が可能かどうかトライしています。 通勤の行き […] -
美術・本
【文庫版】『嫌われた監督』:人の理解を超越した深遠にあるもの
文庫版新章を加えた全527ページ、めくる手が止まらなくなり、最後は読み終えるのが惜しくなるノンフィク […] -
美術・本
読書とSNSはトレードオフである
ここ最近視聴するYouTubeは書評や自然法則系のチャンネルが多く、なかでも哲学書系のレビューにハマ […] -
美術・本
【小説】生島治郎『追いつめる』:和製ハードボイルドの金字塔はドライな語り口
1967年(昭和42)上半期の第52回直木賞受賞作にして、和製ハードボイルド小説の元祖といわれる『追 […] -
美術・本
青森県立美術館の「車椅子アレコバレエ」について思ったこと
青森県立美術館で開催されていた『鴻池朋子展 メディシン・インフラ』(2024年7月13日~同年9月2 […] -
美術・本
青森県立美術館:奈良美智&棟方志功を堪能
JR新青森駅から車で10分、青森駅から車で20分。三内丸山遺跡内にある(広大な公園のような)青森県立 […] -
美術・本
サンキュータツオ『これやこの』:人間関係の機微と味わいが淡々切々に
「これやこの行くも帰るも別れては しるもしらぬも逢坂の関」(蝉丸) 百人一首にも所収の、人と人との出 […] -
美術・本
出光美術館『物、ものを呼ぶ』展:作品も描き手も味わい深い
帝劇ビルの建て替えにより2024年12月で休館する出光美術館。節目となる今年は4月から「出光美術館の […] -
美術・本
東京都現代美術館で、野村和弘の「ボタン」を鑑賞しつつ戯れる
東京都現代美術館(東京・江東区)は近現代の美術作品約5,800点を収蔵しており、会期ごとに異なるテー […] -
美術・本
『日本現代美術私観 高橋龍太郎コレクション』:アーティストの熱量に当てられる
東京都現代美術館『日本現代美術私観 高橋龍太郎コレクション』展(2024年8月3日~同年11月10日 […] -
美術・本
太宰治『津軽』:ラストの名文は誠意の表れか
1944年(昭和19年)、小山書店から『新風土記叢書』の執筆依頼を受けた太宰治が、5月12日から6月 […] -
美術・本
北方謙三『檻』:「修羅場こそ我が道」を貫いた男の行く末
1983年の日本冒険小説協会の大賞受賞作にして、北方ハードボイルド小説の最高峰ともいわれる『檻』(北 […]
アフィリエイト広告を利用しています。