今年6月末にベアフットシューズを初めて購入して以来、ジョギングに散歩に普段使いにとシーンを選ばず履いています。
最低でも週1、多いときに週3で気がつけば深く考えずに外に出ていたという感じです。
私が履いているのはVIVOBAREFOOT(ビボベアフット)の「PRIMUS FLOW KNIT(プライマスフローニット)」というジョギングシューズです。
VIVOBAREFOOTはコンフォートシューズでおなじみClarksの創業家が立ち上げたイギリス発のメーカーで、ベアフット(裸足感覚)の靴各種を作っています。
本格的なトレイルシューズからアーバンユースのスニーカーまで、レディス・メンズ・キッズとも展開するラインナップの多様さも魅力です。
ベアフットの購入にあたりアメリカのAltra(アルトラ)とイタリアのVibram(ビブラム)も候補に入れていたのですが、デザインが最も好みで地面との一体感を図れそうなソールの薄さが目を引いたVIVOBAREFOOTに決め、表参道の直営店で試し履きのうえ即購入したのでした。
私は初めての購入だったためスタッフさんから「初めは軽い距離の散歩などから徐々に足を慣らしてください」と助言され、履き方のコツが記された詳細なリーフレットもいただきました。
にもかかわらず、買ったその日の午後いきなりハーフの距離をジョギング(おいおいw)。自分でも無謀だとわかっていたのですが、善は急げってやつで。
結果は下の画像の通り。最後のほうは走れず、ほぼ早歩きでした。

履き初めはとにかく足が痛い
今なお驚かされるのは、小石程度の凹凸でも「異物を踏んだ」とわかることです。
はっきり言えば「痛っ!」となります。
ジョギングコースにしている隅田川テラスには川の両側どちらにも石畳のような走りにくい箇所があり、とにかく大股で早く抜け出そうと必死。
従来のスニーカーではなんともなかったコースなのに。
ジョギングで履き始めて3回目くらいまでは、とくに腿の付け根からふくらはぎまで筋肉痛に襲われました。
慣れてくるとクセになる
私の場合はジョギングで使い始め、並行して散歩や普段使いで履くようにしたので、比較的短時間で慣れたのだろうと自覚しています。
毎回のように履くと、これ以外での靴では街歩きですら物足りなさも感じるようになったのは自分でも驚き。
隅田川沿いどころか、どこにでもある歩道の視覚障害者用誘導ブロックや滑り止め舗装の感触までが足から伝わってきます。
「PRIMUS FLOW KNIT」はミッドソウルも装着されているので、地面との密着度の意味ではまだソフトなほうとか。
私は扁平足で足の疲労感が心配だったのですが、むしろ扁平足の人にこそお勧めと店のスタッフに言われれば心強いというもの。まぁ程度問題なのでしょうけど。
ワラジ感覚を追体験できる(?)シューズ、試す価値あり
というわけで結論としては大満足、買ってよかった。
歩くのが当たり前だった江戸時代以前の人が健脚であったことは想像に難くありませんが、草鞋(ワラジ)の履き心地はベアフットシューズのそれに近いのかも。
いや、近いのではなく、進化系のワラジと言うのは乱暴か。
厚底のスニーカーでは味わえない真の意味での「駆け抜ける喜び」を履くたびに体験できるのが大きなメリットです。
たとえば目先のマラソン大会ですぐに結果を出したいなら従来のフカフカシューズでいいと思うのですが、先々までより長く健康に走りたい&自分の足で歩きたい意思のある人にはベアフットシューズが味方になってくれるんじゃないかな。
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