立秋を過ぎると、わずかに、ほんとうに微かにだけど、肌を指す熱気が和らぎ、熱の質が少しだけ落ちているように感じられます。
とくに夕方以降が全然違う。ほんとにありがたいですな。
天気予報で湿度100%とかテロップを目にすると、殺意さえ覚えます。外=サウナかよ。日本の夏にもはや風情などない。百害あって一利なしです。
夏の雰囲気は好きですが、日本特有の湿気全開の夏を憎悪しているので、秋めくニュースはうれしいかぎり。
近所のスーパー、吉池が今季初となるサンマを売り出したとの報せに、買いに走っちゃいました。
🌟初荷🌟
新さんま入荷致しました❣️根室産
新物 さんま
1尾198円‼️御奉仕価格です😉 pic.twitter.com/pz1ZGgFfOX
— 吉池 (@yoshiike_group) August 18, 2024
このツイート時は比較的安かったのですが、ぼくが購入したサンマは1尾500円超(それしかなかった)……。
体調と気分を上げるために、縁起物として躊躇なく買いましたよ、ええ。
自分史上最高値で買ったサンマ、塩焼きにして1尾ゆっくり噛み締めるように楽しみました。
この時期のサンマ、まるで鶏ササミのように身が引き締まって、味がポソポソしています。
しかし、身がギュッとして食べ応えがあり、これはこれで美味しい。
アブラの乗った旬しか食べてこなかったから新鮮です。何事も勉強だなぁ。
秋よ来い来い。