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求めれば、環境は簡単に変えられる。

本業で。組織的には小事ながら、自分としてはわりと大きな変化が起こってます。野球選手でいうところのコンバートのように、自分の守備範囲がガラリと変わりました。

一見すると自席のフロアが変わっただけ。異動でも何でもないのですが、やっていることは今までとまるで違うし、会話する人も今までと全然違う。内容も、言語こそ日本語ですが、今まで喋らなかったことばかり話し、ときに質問をしています。

仕事上でタッグを組む(というか、僕がいろいろ教えを乞うている)ことになったその人は、腰が引けぎみの僕のことを見透かしてか、ニヤリと笑って

「普段使わない筋肉を使う感じですよね」

と言ってくれました。

見事に言い当てたその表現、「まったくですね!」とうなずく以外ありません。

自分のいる組織圏内からはみ出し、なるだけ「システム外の人と話すようにする」と意識するようにしているのですが、今年はその回数が少なかったと反省しているところでした。

が、本業でたかだか自席のフロアが変わっただけで、環境激変。今まで会話の少なかった人、会話したことのなかった人、見えなかった他部署の仕事が断片的でも分かる。まさに「システム外」の人と話しているようなインパクトです。

いろんな人が声をかけてくれるのも、なんだかうれしい。今までずいぶん独りよがりに、閉鎖的に振る舞っていたのだなと。ちょっぴり、ですが心から反省しています。

結局、当人が何を追求するか、どうコトに取り組むか。この姿勢次第で、自分の仕事、人との向き合い方が変わってくる。関係構築が自然とできてくるものなんだなぁと思います。

とにかく毎日が勉強という環境になりました。勉強はもちろん、きちんと結果を出さねば。とても緊張し、疲れますが、自分で選んだことですからやり抜きます。

しばらくは、(特に脳の)筋肉痛が続きそうです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性