エイコーンのキャパドニック21年、飴玉を転がすような。

エイコーン キャパドニック21年

グレングラントの第2蒸留所として立ち上がるも、ウイスキー不況で閉鎖されてしまったキャパドニック蒸留所。
ですが、ボトラーから当時のシングルモルトを見かける機会がしばしばあります。

今日はキャパドニック=「秘密の井戸」という意味のモルトについて少し。

エイコーン ナチュラルモルトセレクション キャパドニック21y 1992 57.6%

  • 香り…レモンピール、バニラ、蜂蜜、ニッキキャンディ。
  • 味…ライトボディ。塩バニラ、砂糖がけのグレープフルーツ。フィニッシュはショウガ、黒胡椒、さらには水飴。
  • 総評…口中で飴玉をゆっくり溶かしているような飲み口。甘み、優雅さを求めるなら良い選択。

87点

@Unkempt

エイコーン ナチュラルモルトセレクション キャパドニック21年をテイスティング

エイコーンのどんぐりのイラストラベルをバックバーに見つけると体が自動的に反応してしまい、ついつい「あれはなんですか」と指差してしまいます。
こちらのキャパドニックはカスクストレングスですが、甘さと若干のハーブっぽさが優勢で、強烈さのほしい人には物足りないかも。
ただし穏やかなモルトを欲しているなら、酔い心地のいい時間になるでしょう。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性