変なタイトルですね、でもなんだか感慨深く、笑ってしまった一瞬だったのですよ。
自宅から外出する際、マスクをし忘れてしまい、取って返しましてね。
コロナ禍になりたての2020年4月あたりは、マスクがまだ定着しておらず、そういうことがありましたけどね。
マスクを今し忘れるってことは、もはやこの状況をなんとも思わなくなった証です。
今年の夏からジョギング時はマスクを外していますが、そのときですらマスクを持参します。
コンビニやスーパーでは客にマスク着用をお願いしているところがまだ普通ですから。
マスクを忘れたことで、平時モードにシフトチェンジできず、足踏み状態で思考停止に陥っている世情に気づかされる有り様。
未だ世間的には感染症対策が歓迎されているようですが、個人的にはこの状況に辟易しています。
このまま行くと、永遠にマスクから脱却できないんじゃない?
これを国民の大多数が望んでいるとは、さすがに思いたくないけど。
食事のときは外して会話もするという矛盾にとっくに気づいているのに、周りを気にして模様眺め。
いつまで続けるのやら。
やっぱり本音と建前のお国柄だね。