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直感の警報装置を備えて、自らを律せよ。

「激辛ポテトチップスを食べた高校生が病院に担ぎ込まれた」なるネットニュース。
笑っちゃいけないけど、笑っちゃいました。
大手メーカーではない、磯山商事という会社が出している尖がったスナック菓子です。

検索してみたのですが、見るからにヤバそうな辛さが伝わってきます。
この手のものは手を付ける前に直感が働いて、自分の身体が警報装置を鳴らすもの。
少しずつ、おそるおそる口にするのが常道でしょう。
おそらく生徒さんはバンジージャンプするがごとく、向こう見ずに食べちゃったんじゃないかな。

辛い物を食すときは、乳製品(牛乳やヨーグルト)を脇にいただくといいですよ。
ただしそれも程度問題で、極端に辛いものでは意味をなさないです。言うまでもなく。

たまに強い酒をキューっと飲んで倒れる人とか、激情に駆られてパワハラしてしまうオッサンとか、歩行者が横断歩道を渡っているのに車で突っ込んでくるドライバーとかいますけど。
どこかネジが飛んでいる人は、(悪口ではなく)猪突猛進を超越して発達障害の気があるのかなぁと。
自分は大丈夫、自分は平気、自分は人と違う――そういう正常性バイアスが作動してしまう。

激辛ポテチの高校生はまだ若気の至りで済むからご愛嬌。警報装置はある程度経験がモノをいうから、仕方ないやね。
ですが、これ、大人だったら愛嬌ではなく笑いものですわ。
慎重派なぼく自身も気をつけねばと自戒しつつ、額の汗を拭ったのでした。

冷や汗かいてるって? いや、辛いものを想像しただけで汗が出てくる体質なので(ほんと)。
アイキャッチ画像は辛さとは無縁、上野の中華某名店のポテサラ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性