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グレンキース ディスティラリーエディション、普段飲みに良い選択肢。

普段飲みは正直こういうので、いいです。
「で、いい」とか言っちゃいかんですね、「が、いい」です。
真剣に飲まないし、最近は飲み疲れのきらいがあるのでね、個人的には軽いのがいいのです。

グレンキース ディスティラリーエディション(GLEN KEITH Distillery Edition) 40%

  • 香り…爽やか。洋梨、メロン、レモン。ごく少量加水するとオレンジ入りのフルーツサンド。
  • 味…柔らかく飲みやすい。ロータスのビスコフ、バニラクリーム、ジンジャーブレッドを添えたレモンティー。
  • 総評…軽くソフトでありながら、味わいしっかり。始終いい心持ちで、飲み疲れしない。

87点

グレンキース ディスティラリーエディションをテイスティング

自宅飲み(自宅用)シングルモルトのテイスティングです。
武川さんでは現在のお値段なんと3,990円(税込)ではないですか。
自分で購入した際のレシートをなくしてしまい不明ですが、たしか5,000円を切っていたので買った記憶があります。

蒸留所はペルノ・リカール社によって2013年に再開され、こちらは再開後にリリースされた最初のボトルだそうです。
ブレンデッドのシーバスリーガルや100パイパースのキーモルトに使われていますが、このところ長熟のボトルも目にするようになりました。

いわゆる「コスパのいいウイスキー」とは、こういうボトルを指すのではないですかね。
飲み方はストレートでちょうどいい。あるいはごく数滴の加水で十分。
もともと軽いのでロックでもボディはさほど落ちませんが、より飲みやすくなる分、飲みすぎ注意です。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性