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赤坂見附ですぺら。2018冬のウイスキー3種。

ですぺら 2019冬のウイスキー

今日はちゃんと勉強。今年初の「ですぺら」です。3種類プリフィックス(うち1種類は選択)で、うち今回は初めてブレンデッドウイスキーを1種。面白そうです。さっそく行ってみましょう。

1.SPICA ノーススター ブレンデッドスコッチ

下写真「20」の数字が見えますか? これはモルトとグレーンともに20年物のシェリー樽熟成の原酒比率が五分五分のようです。「NORTH STAR」は、デュワーラトレーに在籍していたイアン・クラウチャーさんがグラスゴーで興したボトラー。日本のインポーターは信濃屋さんです。

この「SPICA」は昨年2018年の秋に少量で日本に入ったばかりのブレンデッドで、いまどき「20年」というだけで、入手困難さと値段の高さを想像してドキッとさせられます。が、この「SPICA」はお値段5,000円台。しかもノンチル、カスクストレングスときた。500mmボトルではあるものの、ちょっと驚くような値ごろ感です。

店主・中村元昭さん曰く「あえて尖らず、人口に膾炙する飲みやすさで出してる。響21年を今、探して買おうとしたら……いくら?ってなるよね」

入口はドライフルーツ、レーズンのパウンドケーキのようなインパクトがあるのですが、口にすると驚くほどスルスルと飲みやすい。この辺にグレーンのヒントがありそうです。1杯目にバッチリでした。

SPICA ノーススター ブレンデッドスコッチ

SPICA ノーススター ブレンデッドスコッチ20年 ラベル 

2.ハイランドパーク ヴァルキリー

「スピカ」の後に飲むと、ちょっとクセというか、シェリー樽の輪郭をくっきり感じるようです(ここまで書いて自分のログをたどってみたら、同じことを書いてた)。

「ヴァルキリー」はアメリカンオークのシェリー樽とバーボン樽原酒のヴァッティング(--ですが、ちょっと前の12年は、ヨーロピアンオーク(スパニッシュオーク)の1stフィルのシェリー樽も使っていて、比率は約20%ほど。「ヴァルキリー」もその名残あり?)。スパニッシュオークのシェリー樽の特徴たる「えぐみ」をあえて楽しむのもいいですが、どうせなら100%バーボン樽使用という2018年の限定品「ハイランドパーク フルボリューム」と比較したいところ。機会を見つけて試してみます。

ハイランドパーク ヴァルキリー

3.バレッヒェン 2004 SFTC 13y バーガンディカスクマチュアード

エドラダワー蒸留所のセカンドラベル「バレッヒェン」です。ラベルのSFTCとは「ストレート・フロム・ザ・カスク」の略。バーガンディカスクとは、仏ブルゴーニュ地方の赤ワイン樽のことで、そのシングルカスクです。

ひとかぎ、ひとくち。これは薬品っぽい、ラフロイグだなと思いきや、「赤ワイン樽のタンニンがガツンと加わってる。ヨードとはまた異なる要素で、メンソールじゃないかな」と中村さん。ハイランドゆえの地域特性もありますね。

「アイラモルトとは違う、焚き火とその燃えた後。ブドウの皮、タンニンとピート。スモーキーだけど赤い感じ」と中村さん。締めにふさわしい濃密な3杯目でした。

次はどうしようかな。飲んでも飲んでも探求は終わらない。

バレッヒェン 2004 SFTC 13年 バーガンディカスクマチュアード

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

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