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老舗BARの復活いよいよ迫る。

4カ月ぶりにおなじみのBARのマスタァと、その奥さんと再会しての飲み。
ぼくは基本的に酒の造り手や、バーテンダーのような「お酒のプロ」とは飲まないのですが、このお二方は例外。長いこと伺っているので、自然とそうなった感じ。光栄のかぎりです。

前に一緒に飲んだのはコロナの休業期間だったから、約3年ぶりかな。
店が移転に伴い8月1日から休業しており、ようやく再オープンのメドが立ったため、今回久しぶりに飲みましょうとなった。

移転といってもただの引っ越しじゃない。
新宿で70年以上続いた本当の意味での老舗の移転です。
カウンターから照明、調度に至るまで、可能な限り前の店から引き継ぐのだから半端ない。
すべて新調で済ませるほうがむしろ安く済むし、合理的でラク。

これが矜持ってやつだよね。
それができる店はそうそうないでしょう。

ちょっとした縁で決まったという移転先は、メインストリート沿いのビル地階。
まさかこんなところにBARがあるとは気づかない人も最初は多いんじゃないかな。

BAR文化の継承と新たな文化の交差点、楽しみな老舗の第二章です。
二次会はゴールデン街で痛飲、これもまた珍し。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性