アスタモリス×江井ヶ嶋コラボ、5年とは思えない熟成感。

ベルギーのボトラーズ・アスタモリスがジャパニーズウイスキーシリーズ第2弾として、江井ヶ嶋酒造とコラボしたシングルモルトを試してみました。

アスタモリス 江井ヶ嶋5y バーボンバレル ファーストフィル 61.9%

香り…穏やかで暖かい。アップルパイ、さくらんぼ。フルーツパフェ。
味…強く刺激的なアタック。黒胡椒その後すぐにスィートに。後半はシュークリーム。
総評…若いのに深い熟成度。春の陽気にぴったりの温かみ。カスクストレングスだが、ぜひストレートで。
次に飲むのは?…グレンモーレンジ トゥサイル。

@Bar Atrium Ginza

アスタモリス 江井ヶ嶋5年

バーボン樽でのカスクストレングスで、5年熟成だそうです。5年のわりには深みがかった琥珀色で、味もディープ。バニラのテクスチャーと、少しだけマニキュアのようなおめかし感が綯交ぜになっていい感じです。

日の丸模様にカエルが顔を覗かせたラベルもかわいい。カエルはアスタモリスのトレードマークだそうで、江井ヶ嶋の伝統とポップなデザインのミックスも、ヒネリがあります。

江井ヶ嶋酒造(兵庫県明石市)はもともと日本酒の醸造元ですが、ウイスキー好きにはシングルモルトウイスキー「あかし」、ブレンデッドウイスキー「ホワイトオーク」などがおなじみ。

ビールとウイスキー造りともに力を入れる、長濱浪漫ビールや常陸野ネストビール(木内酒造)などもそうですが、メーカーによるこうした二毛作の取り組みもまた飲み手には楽しみです。