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沖縄 BLUE 8年、泡盛からのウイスキーの真価は?

沖縄 BLUE 8年

ライウイスキーならぬ、ライスウイスキーですよ、奥さん!
琉球泡盛製造の久米仙酒造(沖縄県那覇市)が手がけるコメ由来のウイスキーです。

沖縄 BLUE 8年(Okinawa BLUE 8 years Rice Whisky) 40%

  • 香り…やや金属的な入口。白砂糖、レモンウォーター、バニラ。加水でマシュマロ。
  • 味…ソフトで滑らか。生姜、海南炒飯(シンガポールチキンライス)、フルーツポンチ、みたらし団子。
  • 総評…ニューメイクっぼさを感じつつも全体はマイルド。どこかエスニックな趣も。

79点

@保志IRIS

沖縄 BLUE 8年をテイスティング

クラウドファンディングの「Makuake」で2021年9月に先行販売され、応援購入額が1500万円を突破した話題作。
口にするとニューメイクを彷彿させる香味ですが、泡盛特有のシャープな感じは控えめ。
泡盛ベースの古酒をバーボン樽熟成して仕上げた原酒に、税法上のウイスキー基準を満たすため、8年熟成のスコッチモルトを混ぜたそうです。

瓶熟が期待できるウイスキーとして、今後も販路を広げていくのでしょうか。
芋焼酎や泡盛のようなクセのあるスピリッツが好きな向きには、この新たな選択肢はありだと思います。
カバランやオマーなど亜熱帯のタイワニーズウイスキーも成功していますし、今後は純沖縄産のウイスキーにも期待したいです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性