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顔貌の変化に人の本質が表れる

「角が取れる」とはこのことだな、と。

元MLBプレーヤーのイチローさんが結成したアマチュア野球チームと高校野球女子選抜の試合のニュースを見て、イチローさんの表情がいつのまにか柔和になっていることに気づきました。
今回は松井秀喜さんがゲストで出場するとあって、やや関心をもっていたのですが、松井のホームランよりもイチローさんの変貌に驚き。
松井秀喜はさほど変わりませんが、現役時代とくにMLBに行ってからのイチローさんは、報道を見るかぎり近寄りがたい印象でしたから。
重圧から解放されて、いい顔貌になっています。

引退後に顔つきが変わったのはイチローさんだけではありません。表情がきつい人ほど、穏やかになっています。
ぼくが「この人は穏やかになったなぁ」と思う人を思いつくかぎり具体的に挙げてしまうと、中田英寿さん、亀田興毅さん、清原和博さん、杉山愛さん、福原愛さん……辺りです(まだまだいる)。
修羅場から抜け出ると、表情だけでなく言動までも変わってくる。ファンサービスはもちろん、マスコミ対応にも余裕が出てくる。平和なセカンドキャリアを築いているのだなと、ほっこりします。

そこへいくと、おそらく現役時代も引退後もさほど変わらないだろうという珍しい人もいます。
分かりますよね、大谷翔平さんです。この人は何もかもが特別なのに、言動は天真爛漫というオソロシイ人で、これからも変わらないでしょう。

翻って現役バリバリで、大活躍しているのに悪相になってしまった人もいます。昔はこんなんじゃなかったのに、売れに売れているゆえ、変に権力を持って天狗になってしまった結果か。
スポーツ選手ではなく芸能関係ね。誰とはさすがに言わないけど、残念だなぁ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性