毎週土曜か日曜日にジョギングするのが定着し、隅田川の上流と下流をテキトーに行き来してます。
そのジョギング中、第91回早慶競漕大会(早慶レガッタ)のレースに遭遇しました。
早慶レガッタは当日正午分開始の女子舵手付きクォドルプル、12時45分で開始の第二エイト、14時30分開始の「対校エイト」ほか多数のレースが行われます。
メインレースは選抜9人による「対校エイト」。
現在は隅田川の新大橋から桜橋までの距離3,75キロメートルで行われています。
ぼくはジョギングの足を止めて、今年は隅田川テラスの両国橋と蔵前橋の間で見ていました。
間近で見ると何がすごいって、とにかく速い。
映像で見てみると、両艇とも時速20キロくらいを維持していて、こちらが感興に浸る間もなく去っていきます。
にしても、OBでもないのに、早慶レガッタって魅かれるものがあります。
野球やサッカーのような集団スポーツの競技の面白さとも違う。
それは、一糸乱れない漕手の力強さと美しさ、渾身の力を込めた勝負、何よりもこの一瞬にかける学生さんの懸命な姿に心打たれるから、なんだろうな。
アイキャッチ画像は昨年の模様から(すみだリバーウォーク付近で)。