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バッグに付いた推しグッズに見る時代の変化

若い時分には「自分の推しを周囲に知らせる」ようなことはしなかったと記憶しています。
が、今は時代が違いますね。

何がって、通勤・通学バッグに推しのグッズを付けている人をフツーに見かけること。
自分が10代20代のころ、30〜40.年前にはなかった文化です。

ぼくらのころは、せいぜいアイドルのシールを筆箱に貼る、ラミネートされたブロマイドやテレカを持つ、部屋にポスターやカレンダーを貼る(以上すべてワタクシの例)。それくらいじゃなかったかな。

今はディズニーキャラクターからアニメ・マンガ系、2.5次元やジャニーズなどのリアルに至るまで、バッグにキーホルダーやマスコットを付けまくり。
推しキャラのぬいぐるみを連れ歩いて、カフェや萌え&映えスポットで写メする。SNSにアップする。

自分が好きな対象をわかってほしい。そして他の人にも知ってほしいんですよね。
拡散はもちろん、友人・知人への「布教」にてらいがない。

推しを知り合いに布教や洗脳しようなんて感覚を持っていないし、そもそも「自分の趣味を押しつけるのはどうなんだろ」「良さがわからん人間にいくら説明しても無駄」と周りに期待しない自分としては、昨今のバッグに付いた推しアクセサリーを見ると、すがすがしい気分になるのです。

で、この手のアクションは、やはり圧倒的に女子のほうが多い。いつの時代も、消費やトレンドを引っ張るのは女なんだなぁ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性