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炭酸のありがたみをサイバー攻撃で知った夜

アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃の影響が思わぬところに出ているという話。

たびたび訪ねているBARで。先日もいつものようにハイボールを頼むと、店長に「今日はウィルキンソンではなく、別のになります」と声をかけられ仰天。
この店の名物であるハイボールは角瓶とウィルキンソンタンサン、レモンが切っても切れない関係です。
炭酸は骨格を成すわけで、それが変わるとどうなるんだろ。

とまどいつつ口にしてみると、確かに違う。
なんというか強烈なシュワッとするインパクトが薄れたような……炭酸が穏やかになった感じです。
しかし、これも「言われてみれば」の話で、言われなければわからなかった可能性が。たぶんね。

現在はすでにウィルキンソンタンサンで再びつくられるようになっていますが、いつまた途切れないとも限らないらしい。
同社の看板商品であるスーパードライやマルエフなどが出回らなくなることは想像できましたが、お酒以外にも影響が出るとは。
当たり前と言えば当たり前だけど、ウィルキンソンの重要性をこんなところで気づかれました。

にしても、アサヒGHDを襲撃したハッカー集団って「Qilin(キリン)」っていうのか。冗談が過ぎるというか笑えないなあ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性