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うわさの台湾ウイスキー、「カバラン ソリスト」味わってきました。

聖橋

昨夜は新宿で打ち合わせ。その帰路に寄り道し、ストレート2杯いただきました。

毎度ノープランゆえに選択を少し迷いましたが、黒板書きのおすすめにつられて、こちらを飲んでみました。

カバラン ソリスト バーボンカスク 58.6%(金車)

  • 香り…ハチミツ、トロピカルフルーツ、キャラメル、バニラ
  • 味…ミディアム寄りのフルボディ。非常に甘く、複雑。フルーツやナッツ、ハチミツなどのフレーバーがゆっくり回転する。
  • 総評…リッチで濃厚。数字ほどのアルコールを全く感じさせないソフトなアタック。女性受けもしそうな飲みやすさとオリエンタルな艶やかさを併せ持つ。
  • 次に飲むのは?…カバラン ソリスト シェリーカスクで飲み比べ。またはリッチなテイストのダルウィニー15yにつなげる。

@どれすでん

カバラン ソリスト バーボンカスク

カバラン蒸溜所のブレンダーが選んだ、アメリカンホワイトオークで熟成させたシングルカスクウイスキーです。台湾ウイスキーの実力は今や世界に知られるところで、売上ベースではまだまだでしょうけど、ウイスキーの勢力図が5つから6つになるのは時間の問題じゃないかな。素晴らしいことです。

口に合う、というか、本当に美味しいウイスキーに会うと、正直言って「うまい」としか言葉が出てこなくなります。もう理屈ではないのです。これはそういうお酒でした。

あまりの甘さにやられてしまい、思いきり系統の違う「アードベッグ10y」で締めたのでした。うん、こっちのが慣れっこだ。順番が逆? そんな試行錯誤もまた楽しいのです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性