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デュワーズ ホワイトラベルを市販品と”樽熟版”で飲み比べ。

デュワーズ ホワイトラベルを市販品と樽熟版で飲み比べ

空き樽だったプライベートカスクにウイスキーを流し込んだらどうなるか。
ウイスキーは現行のデュワーズ ホワイトラベル。
もともとのホワイトラベルと、6か月の「樽熟」を施したホワイトラベルを飲み比べさせてもらいました。

このプライベートカスク(見づらいですが、アイキャッチ画像の中央右)、ホワイトラベルを注入する前はさまざまなスコッチシングルモルトを混ぜたそうで。
たとえばバランタインのキーモルトであるグレンバーギやミルトンダフに止まらず、アイラモルト(ビッグピート)を混ぜたとか。
おいおい、理科の実験かい〜。

そんな自意識過剰なモルトが詰められていた樽に、デュワーズ ホワイトラベルのようなオールラウンダーを入れたら?
で、飲んでみたところ、これがたいへんに良い。

結論、

  • “樽熟版”ホワイトラベル:スペイサイドモルトをベースにした長熟ブレンデッドのよう。
  • フツーの市販ホワイトラベル:飲み慣れたはずの定番品がフレッシュで新鮮な香味に。

スタンダード=現行の市販品のほうが、リンゴっぽさ、果実感を感じるから、あら不思議。
というわけで、どちらも良さが引き出された形でした。

今回の試み、ある意味タレント揃いの個性派集団に、好青年が紛れ込んだようなもの。
大げんかまで行かなくても、とんちんかんな険悪コンテンツになりそうと想像しましたが、これなら両者引き分けでノーサイド。
ユニークな試みに乗っからせてもらい、実に愉快でした。

@松濤倶楽部

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性