アフィリエイト広告を利用しています。

これぞバーボンな野性味たっぷり。「ワイルドターキー8y 101プルーフ」をじっくり。

横浜・大さん橋

古い知人からいただきものがあり、さっそく開栓してみました。ケースやラベルデザインの古さから、物自体が相当の年数が経っているとわかりますが、開けてびっくり、コルクがボロボロでした。それもまた味ということで。

ワイルドターキー8y 101プルーフ 50.5%(カンパリ社)

  • 香り…エステリー。イチゴジャム、リノリウム。加水して、ゴム、リムーバーのような溶剤。
  • 味…アタックはスパイシーで強め。木苺、ライ麦パン、時間を追って樽感も。加水してナッツ、マーマレード、ラズベリーなどのドライフルーツ、ほんのりバター。ストレートかロックで。
  • 総評…久しぶりのバーボン。花っぽさと荒々しさが同居。穀物のテイストをダイレクトに感じる。
  • 次に飲むのは?…同じバーボンでも優しい味わいのオールドエズラ7y。

 

ワイルドターキー、特有のクセのある飲み口が性に合わず、以前は全く受け付けなかったのです。が、ずいぶんスムースに飲めるようになりました。この古い一品からすれば、メーカーの品質云々の話ではもちろんなく、単にぼく自身の味覚の変化でしょう。豪快にではなく、チビチビやって楽しみました。

本来バーボンといえばターキーのような野性味ある味が、いかにも、なのですが。ぼくは甘みが感じられるメーカーズマーク、ジャックダニエルのほうが、より好みです。

ワイルドターキー8y 101プルーフ

この記事を書いた人