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赤坂のモルトバーで教わった、シングルモルトの「春夏秋冬理論」。

キルホーマン2種@ですぺら

なかなかお目にかかれないシングルモルトが壁一面にズラリ。東京・赤坂のモルトバー「ですぺら」で勉強してきました。

ですぺらの2代目店主・中村元昭さんは、「季節ごと」にマッチしたシングルモルトを見繕ってくれます。客がふだん飲んでいるもの、好み(味覚)、時間帯、シチュエーションなどを考慮して「どうでしょう?」というスタイル。しかも2〜3種以上、その順番まで、フルコースのように。いや、これって相当な知識と経験、プレゼン力がなければできないワザです。

「季節ごと」とは、たとえば、アイラのこの二つ。

キルホーマン

 

・キルホーマン シェリーカスク 59.5%
・キルホーマン 100%アイラ 50%

前者はフェノール値50ppmのヘビーピーテッドながら、「ドライフルーツでもあり、落ち葉のよう」(中村さん)だから秋から冬にかけて。で、フェノール値30ppmのライトリーピーテッドで、バーボンカスクの後者は「新鮮なフルーツ、洋梨のような果実」(同)ゆえに、温かい時期に。この研ぎ澄ませた感覚で、季節に応じた種類をレコメンドし、提案してくれるのです。季節を感じながらシングルモルトを愉しむ。なんたるステキな趣向でしょう。

中村さんのライナーノーツ、あるのならぜひ見てみたい。おそらくシラフで聴講しても相当面白いし、勉強になるでしょう。が、飲みながらのコミュニケーションのほうが断然アタマに入ってきますね。「体得する」ということかな。中村さんには知識もさることながら、その語彙と表現力に、なんというか、さりげない凄みを感じます。

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この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性