神戸訪問の際のルーティンと化している一つが、紅茶の買い出し。三宮センター街にあるMUSICA(ムジカ)というお店で、茶っ葉をまとめ買いしてます。今回、三宮のお店でなく、芦屋市宮塚町にある「Tea Saloon MUSICA」を初訪問してみました。
紅茶店「MUSICA」は、1952年10月にムジカ喫茶室として大阪・堂島に開店したのが最初。1969年8月、堀江敏樹さんが日本初のティーハウスとして改装し、名称を「Tea House MUSICA」に変更。日本で初めてスパイスティー(シナモンティー)をメニューに加えるなど、今日では当たり前に普及しているスパイスティーの草分けでもあります。
今回伺った「Tea Saloon MUSICA」(営業時間11時〜19時、LO18時30分/毎週日曜日定休)は、JR芦屋駅から徒歩10分ほど、旧宮塚町住宅の一角に2019年7月にオープン。おなじみの「堂島ブレックファスト」(600円)を。いつもは自宅で飲んでるミルクティーも、ひときわ美味しく感じます。お店マジックですな。
帰り道、ここからさらに徒歩10分ほどの場所にある「Tea House MUSICA」(営業時間は「Tea Saloon MUSICA」と同じ)で茶を購入。2013年に堂島から芦屋に移転した小売店です。
MUSICAは紅茶が美味しいってのもさることながら、お店の雰囲気がいいんですよね。個人的に外出や仕事中はコーヒー党ですが、外で飲む紅茶もいいもんです。ここ数年、自宅では毎朝の紅茶が定着しました。利尿作用でお手洗いが近くなりますが、アルコール抜くにもちょうどいい気もして、気に入ってます。