阪急梅田駅とJR大阪駅の間のガード下にある飲食店街、その名も「新梅田食道街」。
大阪に来るたびにフラフラと酔(寄)ってしまうんですよね。
居酒屋はもとより、鉄板焼、すし、ラーメン、レストラン、ファーストフード、喫茶店、立ち飲み、BAR…。
ありとあらゆる約100店舗が軒を連ねます。
前回大阪に来たとき、Twitterで新梅田食道街のことをつぶやいたら「いいね」をくださったお好み焼き屋さんがあり、さっそく行ってみたんです。
阪急うめだ本店側にある「お好み焼きSakura」さん。
で、これが大正解。
シーズンメニューのカキ塩焼きがオソロシク美味しくて、今回の上阪(上京ならぬ上阪)でも伺いました。
ほんとはさっと食べて席を立つのが良いんだろうけど、ついつい食べすぎ&長っ尻に。
トン平焼きとカキ塩焼き、最後はお好み焼きのカキ玉子というフルセット(あ、ぼくはマヨ抜きでお願いしてます)。
おなかのキャパオーバーとなったのでした。
新梅田食道街といい、大阪駅前ビル(第1から第4まである)といい、大阪は古き良き飲食店街が残っています。
ごった返しているんですけど、同時にホッとするんですよね。
大阪の喫茶店などは愛煙家天国そのもので、良いじゃないですか。
それに引き換え東京は、どこも画一的・均質的でつまらんね。
東京で同じ匂いを感じるのは新宿メトロ食堂街でしたが、建て替えで終了。
リニューアルでシャレオツ化した「横丁」なんぞに興味なし。
横丁文化が萎んでしまう傾向にあるのは残念ですな。
ちなみに、新梅田食道街の字面に注意。
「食堂」ではなく「食道」ですからね、そこんとこよろしく。