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神戸「老祥記」で、ぶたまんを頬張る。

神戸「老祥記」

JR神戸線元町駅から徒歩5分。神戸に行くと必ず足を運ぶ店のひとつが、元町通(中華街)にある「老祥記」(毎週月曜日定休、営業時間10時〜18時30分※売り切れ次第閉店)です。1915年(大正4年)創業の”元祖豚饅頭の店”で、「ぶたまん」の通名がおなじみ。テイクアウト可能ですが、ここではいつもイートインでアツアツを頬張っています。

もともと中国で、天津包子(テンチンパオツー)と呼ばれている饅頭を日本人に広めるべく、味と名称を変更したのが老祥記なのだそう。創業当初は、中国の船員さんが故郷の味をと買い求めてきたというから本物です。

注文は3個から。1個90円×3=270円です。店内に入ると奥の厨房で、数人の職人さんがひたすら豚まんを作っています。店員さんに個数と「中で食べるか、持ち帰りか」を告げ、待つこと数分。できたての豚まんが運ばれてきました。

神戸「老祥記」の豚まん

豚まんは最低3個からで、1個単位で追加できます。今回は4個で注文しました。厚みのある皮と、肉汁たっぷりのジューシーな食感がもう。写真でも分かりにくいかもしれませんが、大阪の「551蓬莱」の豚まんよりも、若干体積が小さい印象。おやつとして食べる分には、3個くらいがちょうどいいです。確実にお腹は満たせます。

店内は8人がけのテーブルが4つ。相席で小さくなりながら食べることを余儀なくされますが、大にぎわいの店内は、その風情とともに一度は体験する価値ありです。

店のチラシによると、比較的混雑の少ない時間帯は平日10時30分〜11時30分、17時25分〜18時30分。四季や時間帯を問わず、常に大行列の人気店ですが、豚まんのみというメニューの潔さもあってか、お客さんの回転は早く、さほど時間を待たずして店に入れます。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

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Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性