今年に入って初めて、平日の「外飲み」続けの5日間でした。
行くところといえば、おなじみであり、かつ気軽におじゃまできる店と限られます。
テキトーにカクテルやウイスキーを飲んで、酔っぱらいのどうでもいい話を聞いてもらっておしまい。
その時間のなんと愛おしいことよ。
一人飲みがデフォルトなのは、実はカウンターで向き合うプロに相手してもらってるから。
辛気臭さを和らげてくれるのは、あなたのおかげ。
ありがたい話だね。
5日間、駆け込み乗車のごとく酒場に滑り込んでわかったのは時間の重み。
酒の重みはいつものことだけど、ラストオーダーに間に合わせるべく、ごはんをかき込むように飲む。
これは毎度のことながら、この平日はいつにもまして速いペースでした。
結局18時ピッタリに行こうと(今は無理だけど)、遅くまで飲めようと(これも同じ)、ワガママはエスカレートするだけ。
もっと飲ませろ、ってね。
最近いろんな意味で疲れてて、ちょうどそんな折に外飲みがかろうじて可能に。
うれしいんですけど、それでは紛らわせないくらい、生きるのが面倒くさくなってます。
苦しみながら死ぬのは嫌だけど、コロッと死ぬのは憧れる。
早くラクになりたいなぁ。