アフィリエイト広告を利用しています。

『アウグストゥスー尊厳ある者ー』、悩める役が似合う柚香光さん。

東京宝塚劇場20年

宝塚花組公演『アウグストゥスー尊厳ある者ー』(2021年6月20日マチネ、東京宝塚劇場)を観てきました。
柚香光さん、良いじゃないですか。
見るたびにオーラが大きくなっている感じです。

「アウグストゥス」はローマ史上初の皇帝となったガイウス・オクタヴィウスに与えられた称号で、意味は「尊厳者」とか。
ローマ帝国についての知識が全然なく、てっきり「アウグストゥス」が人名だとばかり……。
柚香光アウグストゥスは、勇猛果敢な指導者とはほど遠く、迷いに迷い、悩みに悩む指導者。
剣も抜けない臆病者であり、亡き父親の仇を打ちに来た政敵の娘(華優希)に手を差し伸べる有り様。

個人的には楽しく歴史の勉強をさせてもらいました。
が、まさかの『シックス・センス』的な展開は全く予想できず、史劇なのにスピリチュアル全開のストーリーにはのけぞりました。
田渕大輔先生の作品を初めて見ましたが、大胆なホンを書かれる方ですね。

柚香光さん(歌が上手くなってる)も、同期の星組トップスター・礼真琴さんにしても、ゴリゴリマッチョの野郎よりも悩める青年の役が板についていますね。
でもでも、後半のショー『Cool Beast!!』は、まさしく美しくカッコいい野獣。
トップスターにも女装をさせる場面には、藤井大介先生ならではの強いこだわりを感じましたが、柚香さんはちゃんと妖艶に魅了。
男役と同一人物かとクギづけにさせられました。

華優希さん、瀬戸かずやさんは本作が退団公演。
芝居もショーも瀬戸さんの見せ場がたっぷりで、愛されていたんだなぁと。
大劇場公演が無観客配信になってしまったのは、非常にもったいなく残念でしたが、こうして東京公演は満席が実現できてよかった。

『アウグストゥスー尊厳ある者ー』

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性