アンセル・エルゴートの達者な日本語に思ったこと。

マイケル・マンが第1話の演出を務めるテレビドラマ『TOKYO VICE』(WOWOW)の出演者会見の録画を見ました。
主演のアンセル・エルゴートの日本語、やばいですよ。流暢なんて次元を超えてます。ドラマに興味がなくても下リンクから見てみてください。

通り一遍の勉強でないことは明らかで、実際にマイケル・マンから1日9時間は日本語を勉強するするよう課せられたそうで(後に4時間でいいと訂正されたそうな)。
たとえば「ウマが合いました」「文字通り裸の付き合いをしました」などの昔ながらの表現から、「イケメン」なんて最近の言葉までポンポン飛び出します。
日本を「第二の故郷になった」とまで言ってくれちゃって、うれしいじゃんか。
いい思い出だけ持ち帰ってほしいな。

アンセルには相当良い先生が付いているのは間違いないし、そのうえで日本語を覚え、日本で生活し(オール日本ロケらしい)、日本人に囲まれれば、そりゃできてトーゼン?
確かにそういう抜き差しならない環境があったのだろうけれども、加えてアンセルの持って生まれた頭の良さ、豊富な語彙力、そして

「耳の良さ」

があるんじゃないかな。

落語家や俳優でも、形態模写が上手な人がいますよね。
仕草をよく研究しているのはもちろん、声質をそっくりに真似られるのは聴覚が優れていることの証左なんだよな。
語学上達も同じで、多少意味がわからなくても発音とかトーンをインプットして、いつのまにかモノにしてしまう。
うらやましい限りですな。

それにしても崇拝するマイケル・マンがかかわる作品ながら、テレビシリーズということで個人的には「ふーん」という感じだったんだけど。
こりゃ楽しみになってきました。

この記事を書いた人

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログはほぼ毎日更新1,700記事超(2021年10月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性