コニエレニ×ビニヰルテアタア。赤松由美×千絵ノムラの短編舞台を観ました。

女優・赤松由美さんと千絵ノムラさんのミニ芝居、コニエレニ×ビニヰルテアタア Vol.1 短編戯曲集『ふたつの小部屋』(上野・Gallery Spaceしあんで6月10日まで)の初日を観てきました。

約30分の二人芝居の2本立て。1本は赤松出演&千絵演出、もう1本は千絵出演&赤松演出というプログラム。劇団東京乾電池の西本竜樹さん、吉橋航也さんがそれぞれ共演しています。

反体制を貫いたポーランドの詩人ズビグニェフ・ヘルベルト原作による赤松主演の「隣の部屋」と、安部公房の戯曲をもとに「息をする鞄」をめぐる男女の奇妙なやり取りを描く「千絵ノムラ版 鞄」の二本立て。

赤松由美さんも千絵ノムラさんも劇団唐組出身で、先輩と後輩の間柄。そのルーツを彷彿させるような、メタファーが詰まったシュールな物語が展開します。赤松さんは唐組独立後の最初の芝居(だよね)。ポーランドを目指して一人旅を始めた彼女にエールを送りつつ、迫真の演技に見入りました。

赤松さんは紅テントでの出演作を何度か見ていますが、千絵さんの演技を見るのは初めて。俗世間から離れたようでいながら、佇まいは自然。雰囲気がある人だなぁ。他の作品も観たい気にさせる役者さんです。

二人のコラボレーション、仕事を抜けて来た甲斐がありました。次はどんな表現で魅了してくれるか。今度は長編のストレートプレイが観たいですね。楽しみにしてます。

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hiroki

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編集者 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / 訪問したBAR国内外合わせて100店超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(現在は休止中) / ひとり歩き / 酔っぱらわない酒活実践者 / ブログは原則毎日更新600記事超(2018年10月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性