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結局、定番が一番という話。

価格の高低や和洋中などのジャンルにかかわらず、外食店はある程度メニューに幅を持たせるのが当たり前。
食材が高騰している今、メニューを絞り込もうにも絞り込めないでしょうけど。
BSEで揺れた2000年代の吉野家を思い出します。

でもね、どんなにメニューが多様化されようとも、頼むものは同じなんですよ。
ほら、「ここに来たら鯖ミソ」みたいな定食屋さんってありません?

ファストフードだろうとイタリアンだろうと、洋食だろうと中華だろうと、BARだろうと。
ぼく個人的には、「ここに行ったら必ずこれ」みたいなものを頼んでしまう。

吉野家なら牛丼、松屋なら牛焼肉定食、てんやなら天丼。
東麻布の某洋食屋さんではハンバーグ付きスパゲティ、上野の某町中華では炒飯。
おなじみの某スパゲティ屋さんではボンゴレビアンコ。
判で押したように同じものばっか食ってる。

次こそ違うものを、と思っても、結局は前回と同じ。
3日に1回のように通っているならともかく、たまにしか行かない店には、結局そこでいちばん好きなものを頼んじゃうんだよね。
いやもしかすると、頻繁に通ったとしても、同じものしか頼まないかもしれんね。

BARも同じで、1軒でだいたい3〜5杯いただくけど、ほとんどワンパターン。
ハイボールやジンリッキーのようなビルドカクテルから入り、ウイスキーを2杯、ショートカクテル1〜2杯で辞去する。
お店(バーテンダー)によっては、日本では流行っていないカクテルなんぞお願いすることもありますが、それでも頼む流れはワンパターンです。

何が言いたいかというと、結局は定番一択、定番が一番ってこと。
それでハッピーなら別にいいじゃん。
ぼくは飽きっぽい性格なので、たまの「新規開拓」がいい気分&発想転換としてちょうどいい。

そういう感じで、新旧は分けて=新3:旧7くらいのバランスで、攻めて行きたいね。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性