わりと気分屋というか。上機嫌のときはともかく、嫌だなということがあると、その負の感情に左右されやすい性質です。いつまでも根に持つし。要するに弱い人間なんです。
そんなヤワな人間でも、ゆるくヒットポイントを回復させる術。ま、なんてことありませんが。
・どこに飲みに行くか考える
飲みとは切っても切り離せない性分ですから。銀座、新宿、赤坂、それとも……? あの店この店、それとも……? なーんて考えてると、早く帰りてぇ!となり、自ずと手を動かすスピードが速くなります。ま、そうやって作った余白時間は、最近ブログだの他のことに充ててしまうことも多いですが。
・滑稽噺を思い出す
落語を聴きますので。噺がうまい落語家は、CDを繰り返し聴いているうちに、断片的にでも思い出してしまうんですよね。それが面白いから、ひとりで思い出し笑いしてしまう。俗世の憂さを忘れるというと大げさですが、機嫌良い方向にシフトチェンジできることは確かです。
・好きな人のことを考える
彼女(彼氏)がいる人はもちろん、最近会っていないあの人、片思いの人など、自分が思慕している人を考えるのは癒し効果がありますよね。つらい恋愛をしている人だって、次に会えるときを思えば一日は短く感じるのでは? 僕は妄想が楽しいので、それに浸ることもよくあるのですが。これは自己浄化のためでもあるのですよ。
・鼻歌を歌う
あくまで周囲に漏れ聞こえないように。
こんな感じですが、どうでしょうか。気が紛れる、気が晴れるというと、その場しのぎっぽいけれど。これを日に何度も繰り返すことが大事。笑っている(笑みを浮かべている)と、ほんとうに楽しい気分になってくるものです。
これをいろんな方面に活用・応用する。「言い聞かせ」って、単にごまかしじゃないのです。良い意味での自己暗示になるんですよね。良い方向に自分を仕向けるアファメーション、もっと活用していこっと。