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上野の老舗、天寿ゞで上天丼。

天寿ゞの上天丼

先日どうしても天丼が食べたくなって、近所の天ぷら屋さん「天寿ゞ」へ。
鈴本演芸場に天丼弁当の出前をしてもらったことはあるのですが、実際にお店に伺うのは初めて。
上天丼(2090円)をいただきました。
在宅勤務で外食ランチすることが激減、だからたまには許してちょうだい。

上天丼は海老2本、魚2品、野菜2品で、ほかに味噌汁と香の物が付きます。
魚はキスと穴子、野菜は茄子とシシトウでした。
久しぶりに、お店の天ぷらをいただいたこともあって、ほんと美味しい。
揚げ物なのに主張する感じではなく、ホッとするような味わいです。
すっかり癒されてしまいました。

ぼくはカウンターの端で、親方の手仕事が見える良い席。
カウンターには予約で訪れたシニアの男性(おそらく旧友)2人が、ランチでいちばん良い「寿」という定食に鮎を別注して、お酒を味わっていました。
あぁ、こういう爺にあこがれるわ。

カウンターに一人で座った中年女性は、店に入るなりメニューも見ずに「上天丼」と。
さらに後に来て、ぼくの隣の隣に座った若い男子は「特上天丼」を頼んでました。いいねぇ。

テーブル席には夏休みに入ったばかりと思しき親子4人が。
騒ぎもせず楽しそうに食べてって、会計時は口々に「ごちそうさまでした、美味しかったです」と。
赤の他人のこっちまで気持ち良くなるわ。

このところ公私でいろいろあって、BAR以外で外食する機会自体がなくなりましたが。
やっぱ外食は楽しいなぁ、しみじみ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性