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バルバンクール8年、普段使いにうってつけの飲みやすさ。

バルバンクール8年

カクテル材料はもちろん、普段使いというか自宅飲み用のラム酒、これで十分といったところ。

バルバンクール8年(Barbancourt Rhum five stars 8y) 43%

  • 香り…華やかで心地よい。パンジー、サルビアの花。オレンジ入りのロールケーキ。
  • 味…ひじょうに軽く飲みやすい。そしてドライ。砂糖漬けのレモン、白ブドウ、キャラメル。
  • 総評…繊細な香味。香りはウイスキー、味わいは薄張りの甘み。ロックではボディが弱々しくなるが、ソーダで個性が弾ける。

85点

@カドヤ黒門町スタンド

バルバンクール8年をテイスティング

これ、とっくに飲み終えたものです。
今年3月にボトルキープし、テイスティングしたものの、メモを失念したと勘違い。
もう1回頼もうかと思っていましたが、めでたく記事としてUPできたので大丈夫。

ハイチのラムで、サトウキビの搾汁を100%使用したアグリコールラムだそうで(ラム勉強中)。
これに対し、サトウキビから砂糖を造る際に出る廃糖蜜を原料にしたものは、インダストリアルラム(トラディショナルラム)と呼ぶそうな。
原料は同じでも製法によって酒質が異なるのですね。
今後はちゃんと意識して飲みます。

このバルバンクール8年、熟成はリムーザンオーク(カシ樽)。
最初に香りだけ嗅ぐと、スペイサイド系のシングルモルトを彷彿させる華やかさ。
味わうと淡いボディにびっくり。
もう少し力強くてもいいかなと思いますが、家飲みならこれくらいで十分。
スターターや箸休め的に飲んでみるのも一興かと。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性