「繊細さ」がキーワードな、グアテマラのラムです。
ひじょうに繊細で下記テイスティングメモはコンテンツを無理くり拾った感です。
ロン・ボトラン・アネホ 8年(Ron Botran Anejo 8y) 40%
- 香り…かなり薄い。蜂蜜、カルメ焼き。うっすらシナモン。少量の加水でレモンメレンゲが。
- 味…うぐいすあん、三温糖、紅茶飴。ほんのりマンゴーや杏などのドライフルーツ。後口は軽いタバコ。
- 総評…甘々な飲み口だがスムース、スルスル。カクテルの材料にしたほうが良さげ。
77点
@カドヤ黒門町スタンド
いやぁ飲みやすい。
そもそもストレートで飲まれることを想定していないんでしょうね。
酒のほうが面食らっているかも。
ハイテストモラセスという、サトウキビ100%のいわばシロップが原料。
ロン・ボトランの熟成庫のグアテマラの高地に建てられているゆえ、その温暖な気候で表記年数よりも実質長めの熟成ができるとか。
バーボン樽とシェリー樽、さらにポートワイン樽の原酒を混和し、ソレラシステムで熟成されるそうです。
これまたボトルキープ。期間中いろんな飲み方を試してみます。