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ロンボトラン8年:軽さではなく、あえて繊細と呼ぶ。

「繊細さ」がキーワードな、グアテマラのラムです。
ひじょうに繊細で下記テイスティングメモはコンテンツを無理くり拾った感です。

ロン・ボトラン・アネホ 8年(Ron Botran Anejo 8y) 40%

  • 香り…かなり薄い。蜂蜜、カルメ焼き。うっすらシナモン。少量の加水でレモンメレンゲが。
  • 味…うぐいすあん、三温糖、紅茶飴。ほんのりマンゴーや杏などのドライフルーツ。後口は軽いタバコ。
  • 総評…甘々な飲み口だがスムース、スルスル。カクテルの材料にしたほうが良さげ。

77点

@カドヤ黒門町スタンド

ロン・ボトラン・アネホ 8年をテイスティング

いやぁ飲みやすい。
そもそもストレートで飲まれることを想定していないんでしょうね。
酒のほうが面食らっているかも。

ハイテストモラセスという、サトウキビ100%のいわばシロップが原料。
ロン・ボトランの熟成庫のグアテマラの高地に建てられているゆえ、その温暖な気候で表記年数よりも実質長めの熟成ができるとか。
バーボン樽とシェリー樽、さらにポートワイン樽の原酒を混和し、ソレラシステムで熟成されるそうです。

これまたボトルキープ。期間中いろんな飲み方を試してみます。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性