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キルホーマン カサド、多数のキャラがうごめく意外性。

キルホーマン カサド

こりゃうまい。
漁港で寄せ鍋を突いた後、その場でスイーツにかじりついたような。
それでいて調和が取れているから面白いです。

キルホーマン カサド(Kilchoman Casado) 46%

  • 香り…マシュマロ、クリームブリュレ、ブルーベリーのデニッシュ、角材。
  • 味…薄いスモーク。鰹系の出汁の寄せ鍋、エシャロット、レモンカード。
  • 総評…アイデア勝ちの感のある異色のキルホーマン。ストレート一択で。

88点

@保志IRIS

キルホーマン カサドをテイスティング

1stフィルのバーボンバレルで6年熟成後、容量6000リットルもの大型のポルトガル赤ワイン樽(バット)で2年の後熟を施した限定ボトルだそうです。

フェノール値50ppmのピーテッド麦芽を使用しているとか? でもこれがキルホーマンかと当惑してしまったほど。

それくらい荒っぽさ、野生味は鳴りを潜め、甘さに寄せている。
多数のキャラクターがうごめいているのに、落ち着きはらった感もある。
キルホーマンらしからぬといったら失礼ですが、意外性を垣間見たバージョンでした。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性