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まったく詳しくないことでも、凡眼が開かれることがある。

若い人と飲んだその日、なんだか熱気に当てられてしまい、おなじみのBARに駆け込みました。
そこで運悪く(?)「ボジョレが解禁になったんですよ、ご興味があれば」と勧められ、1杯いただきました。
ものすごく久しぶりにいただく気がします、ボジョレーヌーボー。

毎年ワイン好き、ワイン通の間では「今年はどうこう」というレビューを耳にしますが、正直ワインは全然わからない。
ときどき白ワインをいただく程度。
ロマネコンティがワインの最高峰ってのを知っているくらいで、国や銘柄の違い、ましてや香味も理解するには程遠い。

ただ、このときいただいたボジョレーは、うん、美味しかった。
赤ワインって渋みが立っている印象で、それがやや苦手なのですが、この日いただいたのは軽快でサラッとした飲み口。
これだったら何杯でも行けちゃう。

何が言いたいかというと、機会あれば試してみるものであり、お勧めされたら乗ってみることですな。
知っているものでも、それは「つもり」だけかもしれないから再発見になるかもだし。
知らないなら余計に。
そこで運命の出会いがあるかもしれないし、全く自分に合わないものでも経験になりますから。

飲み慣れないワイングラスを傾けながら、そんなことをぼんやりと。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性