テレワークのおかげで、自炊の機会が多くなっています。
1日2食基本なので昼メシ抜きはざらにあるのですが、空腹の場合はガマンせず食事をとることにしてます。
でないと、ただでさえ切らしがちな集中力がもたないし、間食したくなるしで、あんま生産的でないのです。
家から出ていないのに、なんでおなかがすくんでしょうかねぇ。
それはさておき、ごはんを炊く際に鍋を使っているのですが、キッチンの奥に「釜」をしまってあったので、試しにこれを使って炊いてみました。
「釜」といっても鋳造された金属の大きい釜ではなく、釜めしの釜ね。
JR信越線横川駅の駅弁で有名な、おぎのや(群馬県安中市)の「峠の釜めし」の容器です。
あの益子焼の一人用の釜を使って炊いたのです。
結論を言うと、これが意外にうまくいったんですよ。
手順は次の通り。
- 釜めしの釜に米1合を入れて研ぐ
- 釜に水を入れて蓋し、そのまま強火にかける
- 沸騰して湯が吹きこぼれたら、弱火にして15分
- 15分後に火を止め、蒸らし終わったら出来上がり
注意点は、釜が濡れた状態で火にかけないこと。
釜が割れてしまいますので。
必ず水滴を拭いてからコンロに置くようにしてください。
あとはまぁ、鍋でごはんを炊くのと変わりません。
あ、「峠の釜めし」が駅弁のヒット作とはいえ、ローカルですかね。
東京にショップがあるので、ちょっとチェックしてみてください。
炊飯器以外でごはんを炊くのに、「こんなやり方があるよ」というのをご存じでしたら、ぜひ教えてください。