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「HUB」に立ち寄って分かった、飲みのエアポケット感。

HUB

開いているBARが限られている日曜日、7年ぶりくらいに「HUB」に寄ってみました。
英国風パブをうたっているチェーン店ね。

朝から何も口にせずにジョギングしてさすがに空腹を覚えたのと、読みかけの小説に没頭したくてね。
オリジナルのレモンサワーのお供は、フィッシュアンドチップス。
小説を読み進めてドリンクを1杯お代わりして、お代は2,000円ちょっと。こんなもんかな。

照明の明るさや、店のスタッフとの距離感や雰囲気の関係もあり、本を読めるBARはなかなか限られます。
こと小説に浸りながら酒を飲むのは、居酒屋や立ち飲みがいちばんいい。
銀座の老舗立ち飲みBAR「サンボア」は一般紙がズラリと置いてあって、たまに手に取っている人を見かける。
あの様子がまたいいんだよな。

「HUB」は20~30代がコアターゲットとあって、適度な喧噪もいいし、アイリッシュパブのような気取りのなさもある。
キャッシュオンも自分で酒量や酒代をコントロールしやすくて、個人的には歓迎ですね。
最近はナンパスポットでも話題で賛否両論あるみたいですが、別にいいじゃない。
ぼくの寄った店は若者と同じくらい中年の数も多かったけど。

本をずんずん読めて、酒をカジュアルに飲めて、一人客からグループまで受容する。
居酒屋のようにメシ勝負ではなく、ほどほどにスナックがあるくらいで程が良い。
BARほど固くも高くもなく、居酒屋のようにガッツリ大騒ぎでもない「ちょうどよい軽さ」でHUBは受けているのかもね。

たまにはぼくも寄らせてもらおう。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性