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ラムのレモンハート80年代〜90年代流通、濃さがたまらない。

現行品と飲み比べてみました。
1980〜90年代に流通していたと思しき旧ボトルで、さほど昔のものではないのですが、やはり奥行きが違います。

レモンハート デメラララム 旧ボトル(LEMON HART DEMERARA RUM) 40%

  • 香り…ふっくらと芳醇な甘さ。ラムレーズン、サバラン、不二家のソフトエクレア。
  • 味…ラム入りチョコレート、三温糖、チョコレートがけのオールドファッションドーナツ、余韻ほどほど。
  • 総評…リッチを超えて濃ゆい味わい。チョコレートやケーキのような洋菓子と合わせると良さげ。

87点

@カドヤ黒門町スタンド

レモンハート オールドボトルをテイスティング

デッドストックがまだあるとのことで、今回旧ボトルを飲んだ後に、現行のを。
飲み比べたら、現行ボトルのほうが圧倒的にスッキリした飲み口で、今の嗜好に合わせているんだなぁと。
蒸留酒、とりわけウイスキーやダークラム、ブランデーなどのブラウンスピリッツのトレンドは「飲みやすさ」なのは明白。

たしかに昔のは素晴らしいんでしょうけど、だからといって現在の生産者を一刀両断に否定しないよう自戒します。
少なくとも単品で飲んで美味しければ、それで十分です。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性