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これからは葬儀、法事での不義理をなくす

私的メモであり、抹香くさい話です。ごめんなさい。
これからは、できるだけ法事には出席し、墓参にも行こうと心に決めた話。

2年前の父に続いて、今年に入ってから父方の叔父と母方の伯父が相次いで他界しました。
もともと父方の親戚とは疎遠で、葬儀では父方のいとこに幼少時以来の再会。叔父さんとは父の入院を機に何度か会ったけど、それまでは全くと言っていいほど会わなかった。
一方で母方の親戚とは親しく、特に中高時代まではよく遊びに行ったものです。伯父は冗談と軽口ばかり言う人で、かわいがってもらったな。

父方の叔父の葬儀に出た際、葬儀やお斎(おとき)などでほぼ面識のなかった親戚と話すと、話が弾むとまではいかないものの、これが意外に会話になる。
あんなに出席することが億劫だったはずなのに、行ってよかったとなったわけです。

母方の親戚とは仲がいいですが、これまで祖父母や叔母の法事には欠席の不義理をしていたのですよね。
先日、伯父の納骨式は平日の月曜日に執り行われましたが、今回は出席しました(母方の法事は仕事の都合上、平日に行うのです)。
単純に「仕事が忙しい」という理由で、これまでは欠席していました。方便などではなく、〆切の都合でほんとうに欠席せざるを得なかった。

でもね、これからは必ず参列するようにします。これまでの不義理は取り戻せるものではありませんが。

「結婚披露宴は欠席してもいいけど、葬儀の欠席はダメ」とは、よく言われることです。
生きている人には会えるけど、亡くなった人との別れはこれきりですからね。
そういう意味で自分は冷たい人間という自覚はありますが、これからは少しでも改める心持ちです。

仕事で忙しいのは今も変わらないけど、だから何?だよな、と。
不義理をしてまで会社で仕事すべきかというと、どうみても違うと今さら気づかされました。
そこまでしても会社が報いることありませんから。アホらしい。

これに気づいただけで、自分は少し大人になったのかもしれません。

アイキャッチ画像は母方の伯父の納骨式後のお斎の一部。ステーキが出てくるとは思わなんだ。

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hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性