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ウッドフォードリザーブ ダブルオークド:強い主張&うるさいほどのコンテンツ

ウッドフォードリザーブ ダブルオークド

ケンタッキーダービーのオフィシャルウイスキーという枕詞はあれど、だからといってわかりやすいバーボンみからは程遠い。
好みが分かれそうですが、個人的にはアリです。

ウッドフォードリザーブ ダブルオークド(Woodford Reserve Double Oaked) 43.2%

  • 香り…強い主張あり。リムーバー、マラスキーノチェリー、よしず、生キャラメル、熟したメロン、藁半紙
  • 味…リッチ。バタークリーム、マジパン、生八ツ橋、ヘーゼルナッツ、チェリー缶詰、たまり醤油、コーンフレーク。
  • 総評…ひと昔前のバーボンを彷彿させるバタくささ、エグみで一瞬ネガティブな印象。だが飲み進めるごとに濃いフルーツが染み出てくる。

75点

@カドヤ黒門町スタンド

ウッドフォードリザーブ ダブルオークドをテイスティング

通常より4倍も長くトースティングしたホワイトオークの新樽に、熟成後の原酒を投入し、1年の追熟を行っているボトルです。
ウッドフォードリザーブはポットスチルによる3回蒸留もウリですが、樽の影響が如実で面食らいました。コンテンツ多すぎて詰め合わせ感が半端ない。

正直好みとは異なりましたが、飲み慣れるとクセになりそう。
店に置いてあったボトルの残量最後のワンショットをいただきましたが、この続きがいただきたかった。名残惜しい。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性