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スキャパ2005、人工甘味料的な。

スキャパ 2005 蒸留所ラベル

ゴードン&マクファイル(G&M)社の蒸留所ラベルのスキャパに遭遇。子どものころに昭和の菓子パンやベーカリーを彷彿させるモルトでした。

スキャパ 2005 蒸留所ラベル(GORDON & MACPHAIL DISTILLERY LABELS SCAPA 2005) 43%

  • 香り…いちごジャム、デパートの包装紙、杏仁豆腐、ハーブ。後ろのほうに樽香。
  • 味…人工甘味料のような甘さ優勢。バイオレットシロップ、ジャム菓子パン、チェリー。
  • 総評…添加物、香料たっぷりのジャムパンや菓子をかじっているかのよう。菓子パンをつまみに飲んでみたい。

85点

@LEAP BAR

スキャパ 2005 蒸留所ラベルをテイスティング

ボトルを指名した際に「ケミカルですよ」と喩えた店主、確かに。
ひじょうに個性的な香味で、好き嫌いは分かれそう。
添加物たっぷりのお菓子や、紙っぽさを感じさせます。

「たまーに飲む分にはアリかな」と個人的には。
だいぶ後になって「あ、ヤマザキパンの『ロシア』だ」と思い出しました。
スキャパって、アイランズモルトの中でも振り幅のあるシングルモルトを造っている印象ですが、このG&Mのボトルもその一例。
ほんと油断なりません。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性