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アデルフィのカリラ13年、見かけによらず軽快。

アデルフィ カリラ13年 2007

最近アイラモルトはボトラーズのカリラばっかり飲んでいますが、今回もまた同様。
発売開始後に秒で売り切れたという、噂のカリラをいただきました。

こんにちは、hirokiです。
今日は日本の著名ボトラー、スリーリバーズによるカリラ13年のテイスティングメモを少し。

アデルフィ カリラ13y 2007-2020 for スリーリバーズ 48.8%

  • 香り…ブドウのような青紫系の果実が入口。バルサミコ酢、スモークベーコン、温泉卵。
  • 味…ミディアムボディ。ベーコン、アーモンドキャラメル。燻煙の香り付きのブドウ。
  • 総評…燻煙に由来する濃い輪郭なれど、ボディが軽い。もう少し厚みがあればなお可。

86点

@Unkempt

アデルフィ カリラ13年 2007をテイスティング

ボトラー兼輸入商社スリーリバーズ向けシングルカスクのカリラです。
最近はアイラモルトといえばカリラばかり飲んでる……という話になり、マスターから差し出されたのがこちらのボトル。

見てください、この色……なんといっても、この黒に近い濃い色がインパクト大です。
がしかし、飲んでみると拍子抜けするほど飲みやすい。
もろにベーコンな香味ですが、飲むと燻製器の横にうっかり置き去りにしたブドウを食べているかのようにフルーティ。
なるほど、もう少しキックがあればと思わないでもないですが、このベーコンを感じながらスルスルと飲むのは楽しいです。

ベーコンのカリラといえば、生ハム的なカリラもありました。

ほんと、カリラだけで横並びで飲み比べしたいですね……うん、やってみよう。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性